「自分史」ってなに?
これまでの人生を振り返り、想い出を形に残す。
桐箱に収められた自分史
近年、自分史(自叙伝)を制作して、想い出の写真や絵、手紙などをデジタル化して一冊の本にして残すことがひそかなブームとなっています。
自分史とは言ってみれば、自分の人生をひもとくことによって、一度しかない人生を再度歩むような感覚に似ています。 それによって、もしかしたら自分にとって新たな発見があるかもしれませんし、曖昧になった記憶をたどるために「ぶらり一人旅」をすることになるかもしれません。 また、旧友と再会して昔話に花を咲かすことになることもあるでしょう。そんなこと全てが「自分史をつくる」ことになるのです。 今や「自分史」とはあなただけのものではなく、あなたに関わってきた、あるいはこれから関わってくる全ての人々のための一冊なのです。
弊社では、そんなあなたの人生に輝きを放つお手伝いをさせていただきます。
スタイルに合わせてお選びいただけるプラン
ご自身やご家族の記念として1部だけ作りたいという方から、お世話になった方々に読んで欲しいという方まで、お客様のスタイルに合わせてお選びいただけるプランをご用意しました。
インタビュー自分史 | 自分史は作りたいが自分で文章を書くのはちょっと面倒、苦手という方、また、担当者とじっくりお話をしながら作っていきたい方におすすめのプランです。 |
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原稿お持込プラン | これまであなたが書かれた自分史やエッセイ、旅行記、小説、論文、句集など大切な原稿を、お客様専属の担当者が、完成までしっかりサポートいたします。 |
自分史の書き方
「自分史の書き方」と検索すると、様々な書き方を紹介したサイトやセミナー等のサイトがヒットしてきます。
一口に自分史の書き方といっても難しく考えて、構想を練っている間に疲れてしまい、先送りになってしまう方も多いようです。
自分史の書き方=自分史をつくる目的
弊社では、自分史の書き方、それは自分史をつくることの目的をまずは明確に決めることをお勧めいたします。
例えば、書店に流通して広く、世の中の人に読んでもらいいのか、それとも、自分のお世話になった人たちやご家族だけにのこしたいのか、これだけでもかなりご自身のお作りになりたい自分史像が見えてくることと思います。
広く多くの人たちに読んでもらいたいのか
弊社では行っておりませんが、書店に流通する場合ですと、それ相応の文章が求められると思いますし、多少なりとも、売れる本に仕上げなければ経費をかけて自費出版する意味がないと思います。
ご家族や大切な人たちにだけ読んでもらいたいのか
また、お世話になった人たちやご家族の方達のみにお配りになられる場合は、これはお客様のご自由な表現こそが自分史だと弊社は考えます。
もちろん、文章を整えるリライトをすることも可能ですが、あえて原文のまま掲載される方や、原文をスキャンして資料として掲載される方、俳句で当時の思いを綴る方、お写真に詳しいキャプションを入れて、写真集にして残す方、日記でさえも充分自分史になると思います。
残してほしい人たちの為に作るのか
また、自分史づくりにおいてもう一点重要な事は、「残したい」とお考えになられて、お作りになる方がほとんどではございますが、「残されたい」と思ってくれているご家族や大切な方達が必ずいらっしゃいます。その人たちの為を思って、つくるということだと思います。
後世の人間が人生に迷ったとき、大きい転機が訪れるとき、そんなときに、大切なご家族の自分史という存在は、きっとその人たちに生きる勇気やヒント、幸せを与えてくれるものだと弊社は考えます。
実際に弊社も8年間自分史を作り続けておりますが、ありがたいことに数年前に納品したお客様の息子様やお孫様から増刷のご依頼を頂いたり、またお礼のお手紙を頂戴することも多々ございます。
徹底した打ち合わせと専属の担当者
自分史づくりというものは、なにも飾らず、自由に作ることによって、お客様の想いがご家族の方達の心に響くものでございます。
ですから弊社は納品までマンツーマンの担当者をつけて、お客様がどんな自分史をつくりたいのか、しっかりとヒアリングした上でお客様とご家族様にとって最高の自分史を完成させることを心がけています。